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産業技術大学院大学(公立大学法人 首都大学東京) 情報アーキテクチャ専攻 Web版InfoPress [社会人大学院][東京都品川区][IT]

IPA HRDIセミナー「教育現場で進むiCD活用」(2017/7/12)

教育現場で進むiCD活用

7/12(水)に開催される「IPA HRDIセミナー」で小山先生が発表をします。

IPA HRDIセミナー「デジタル革命への挑戦(チャレンジ)― iCD活用、更なるその先へ」

  • 7/12(水)10:00-17:30(開場9:30)
  • 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール (東京都文京区本郷7-3-1)
  • 題目: 「教育現場で進むiCD活用」
  • 発表: 小山 裕司(産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 専攻長・教授)
  • 参加費: 無料(事前登録制)

内容は、2017年5月にiCD活用企業認証Sliver Plusを受けた、当情報アーキテクチャ専攻のiCD活用に関するまとめです。

IPA HRDIセミナー

独立行政法人情報処理推進機構IPA)は2016年にITスキル標準ITSS)及び共通キャリアフレームワーク(CCSF)の後継として、iコンピテンシ ディクショナリを公開しました。今回のHRDIセミナーは「iCD活用、更なるその先へ」をテーマとして開催されます。参加費は無料ですが、事前の登録が必要です。

InfoTalk#103 「IoTと画像処理で未来のフツウをつくる」(2017/7/21)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第103回は株式会社フューチャースタンダード 代表取締役 鳥海 哲史(とりうみ さとし)氏にご講演いただきます.

題目: IoTと画像処理で未来のフツウをつくる
講師: 鳥海 哲史(とりうみ さとし)氏
所属: 株式会社フューチャースタンダード 代表取締役
概要: IoTやビッグデータなど様々な技術の進化にともない、画像処理は今最も注目されている分野の一つである。フィーチャースタンダードでは、画像処理を用いたソリューションに特化して、デジタルサイネージと画像処理の連携システムなど様々なサービスの実現に貢献している。今回の講演会では、今年改正となった個人情報保護法などの社会の動きと、テクノロジーやマーケットの動向を交えつつ、IoTと画像処理がつくる未来の社会について、参加者の皆さんと考えていきたい。
講師略歴: 2009年 シティグループ証券株式会社に入社、日本株のディーリング業務を中心に、アルゴリズム高頻度取引やデリバティブ取引を担当。2014年 副業として株式会社フューチャースタンダードを創業。2015年からは専業体制に移行し、映像解析プラットフォーム事業を展開。カメラを用いた様々なシステムインテグレーションに関わる。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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TIRIクロスミーティング2017「ウェブ上のデータを活用した混雑分析及び予測システムの開発」(2016/6/8)

ウェブ上のデータを活用した混雑分析及び予測システムの開発

6/8-9に東京都立産業技術研究センターで開催される「TIRIクロスミーティング2017」で中野先生の発表があります。

内容は昨年度の中野研究室(PBL)の成果のまとめです。

■PDF http://www.tosangiken-seika.jp/_pdf/presenter/56.pdf

TIRIクロスミーティング

「TIRIクロスミーティング」は、東京都立産業技術研究センターの技術シーズ・研究成果を発表してきた「研究成果発表会」を、平成18年の地方独立行政法人への移行からの10周年の機会に名称変更をし、中小企業と技術の出会いの場として活用いただく会へと内容の充実を図ったイベントです。

中野先生の発表等の研究成果発表等は申し込みは不要ですが、基調講演等の特別プログラムは事前の予約が必要です。

昨年度は戸沢先生が発表しました。

iCD活用企業認証Silver Plus

iCD活用企業認証Silver Plus

情報アーキテクチャ専攻は、真に社会で、必要とされ、活躍できる高度IT専門職技術者を育成するため、独立行政法人情報処理推進機構IPA)が公開しているITスキル標準ITSS)及び共通キャリアフレームワーク(CCSF)に準拠した実践的で質の高い教育を継続的に行ってきました。これらの活動及び以下の成果が認められ、iCD(ITSS、CCSF等)を活用している組織としてiCD活用企業認証Silver Plusの認証を受けました。

  • 教育目標の詳細定義(iCDの知識体系を使って、教育内容を具体的に示している)
  • 学修計画の作成(履修科目を決定する判断材料の1つとして、将来のキャリアに対して何を学ぶべくかをiCDに知識体系を使って示している)
  • 学習成果の記録・確認(学修を進めるにあたって、何が不足しているか、どの科目を履修すべきかをiCDの知識体系を使って確認できる仕組みを提供している)
  • 学修成果の評価(修了時に発行するディプロマ・サプリメントの学修成果グラフにiCDの知識体系を使っている)

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■ 詳細(PDF) https://icd.ipa.go.jp/icd/application/files/1514/9564/8005/020002801S_fix.pdf

2017年5月現在46組織がiCD活用企業認証Silver Plus以上の認証を受けていますが、大学及び大学院では当専攻が初めて認証をを受けました。

iCD

iコンピテンシ ディクショナリ(iCD)は、独立行政法人情報処理推進機構IPA)のITスキル標準ITSS)及び共通キャリアフレームワーク(CCSF)の改訂版として2016年に公開されました。iCDは、企業が着実に成長していくために必要とされるタスク(業務)とスキル(能力)をIPAが体系的にまとめたものです。

■iCD [https://icd.ipa.go.jp/icd/icd

iCD活用企業認証

2016年のiCDの公開後、企業等でのiCDの活用レベルや成果の大きさに応じて、iCD Blue、Silver、Silver Plus、Gold★、Gold★★、Gold★★★の6段階の認証レベルで評価を行うiCD活用企業認証が開始されました。

iCD活用企業認証 https://icd.ipa.go.jp/icd/company

2017年5月現在の認証企業総数は822社です。内訳は以下の通りです。

https://icd.ipa.go.jp/icd/application/files/1614/6337/5575/voice_image_02.png

研究業績一覧 2017/2-3月期

情報アーキテクチャ専攻の教員の2017/2-3月期の研究活動をまとめます。

論文

学会発表

講演等

研究業績一覧 研究紀要 第10号(2016年度)

情報アーキテクチャ専攻の教員の研究紀要 第10号(2016年度)の内容をまとめます。

論文

  • 小山 裕司, 松本 省二, 米盛 輝武, 雪上 直人, 小林 和樹, 吉良潤一: 「ICTを活用した救急医療プロトコル管理」
  • 瀬戸 洋一, 佐々木 真由美, 阪本 圭, 慎 祥揆: 「マイナンバー制度における特定個人情報保護評価の分析」
  • 中鉢 欣秀, 小山 裕司: 「アジャイル開発技術及び協調作業スキルセット学習のための体系的教育プログラム」
  • Hiroaki Tobita: 「Catenaccio: Interactive Information Retrieval System through Drawing」
  • 成田 雅彦, 泉井 透: 「タブレットPCを用いたサイネージロボットの開発」
  • Teiichi Inada, Tokuro Matsuo: 「Professional Material Design System」
  • 渡邊 紀文, 森 文彦: 「視覚誘導自己運動感覚および前庭感覚刺激による歩行誘導と多感覚統合モデルの構築」
  • 土屋 陽介, 成田 雅彦, 泉井 透: 「RSNP仕様拡張のためのカスタムプロファイル機能の実装」

総説

  • 酒森 潔, 三好 きよみ: 「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナルスクールの展望 ― 志望動機のテキストマイニング分析を通じて ―」
  • 柴田 淳司: 「機械学習の発展と近年の技術動向」
  • 嶋津 恵子: 「災害時アドホック通信の種類と特徴の整理」
  • 戸沢 義夫: 「Kintoneによる履修計画作成アプリ群の設計」
  • 中野 美由紀: 「価値を創造するためのビッグデータ利活用技術」

研究速報

  • 慎 祥揆, 瀬戸 洋一: 「次世代ネットワーク型多目的カメラシステムのプライバシー保護」
  • 慎 祥揆, 瀬戸 洋一: 「個人情報影響評価の電子カルテシステムへの適用」

紀要はPDFファイルをちらから参照できます。 http://aiit.ac.jp/about/pdf/resource/2016_bulletin.pdf

研究業績一覧 2016/12-2017/1月期

情報アーキテクチャ専攻の教員の2016年12-2017年1月期の研究活動をまとめます。

論文

学会発表

  • 藤田 理恵子, 大石 哲也, 松尾 徳朗: 「ロビー活動の予備的実験と社会心理学的課題」, 第185回知能システム研究発表会 (2016/12/13) http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/ics185.html

  • 河瀬 諭, 伊藤 孝行, 大塚 孝信, 仙石 晃久, 白松 俊, 松尾 徳朗, 大石 哲也, 藤田 理恵子, 福田 直樹, 藤田 桂英: 「オンライン議論システムを用いたパネル討論中の参加者の行動傾向」, 第185回知能システム研究発表会 (2016/12/13) http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/ics185.html

  • 成田 雅彦, 土屋 陽介, 中川 幸子, 松日楽 信人, 加藤 由花: 「RSiの活動と非専門家向け開発フレームワークの展開」, 第17回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (2016/12/15-17) http://www.si-sice.org/si2016/program.html#schedule

  • 松日楽 信人, 山口 亨, 成田 雅彦: 「コミュニティサービスロボットにおけるアプリケーション開発」, 第17回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (2016/12/15-17) http://www.si-sice.org/si2016/program.html#schedule

  • Tokuro Matsuo, Takanobu Otsuka, Tetsuya Oishi, Rieko Fujita, Takayuki Ito, Akihisa Sengoku, Shun Shiramatsu, Naoki Fukuta, Katsuhide Fujita, Hidekazu Iwamoto: “A Novel Model of Convention Management Research and Business Process”, 3rd International Conference on Computational Science/ Intelligence and Applied Informatics (CSII 2016, 2016/12/14-16)  http://ieeexplore.ieee.org/document/7916986/

  • Sanggyu Shin, Yoichi Seto, Mayumi Sasaki, Kei Sakamoto, Kazuhiro Midorikawa: “The Problem Analysis of Specific Personal Information Protection Assessment in Japan Case” The 8th International Conference on Computer Science and its Application (CSA 2016, 2016/12/19-21) http://csa-conference.org/2016/

  • 中鉢 欣秀: 「シナリオ内のオブジェクトの状態遷移を手掛かりとしたゴール分析手法に関する考察」, ウィンターワークショップ2017・イン・飛騨高山 (2017/1/20) http://wws.sigse.jp/2017/program.html

  • Shogo Kamei, Hiroshi Koyama: “Strategically Educational Utilization of Students Information DB in Business Persons' Re-learning”, Hawaii International Conference on Education, 2017/1/3-6

  • Hiroyuki Chishiro: “Japan-Brunei Global PBL”, The 5th International Conference on Information and Education Technology and the 3rd International Conference on Knowledge Engineering (2017/1/11) http://www.iciet.org/iciet2017.htm

  • 渡邊 紀文,糸田 孝太: 「仮想環境を利用したゴール型ボールゲームにおける一人称視点での協調行動の獲得」, 脳と心のメカニズム第17回冬のワークショップ (2017/1/11-13) http://brainmind.umin.jp/wt17.html

  • 阪本 圭, 佐々木 真由美, 慎 祥揆, 瀬戸 洋一: 「金融分野における番号法対応のプライバシーリスク評価に関する一考察」, The 32rd Symposium on Cryptography and Information Security (SCIS 2016, 2017/1/19-22) http://www.iwsec.org/scis/2016/index.html

  • 中鉢 欣秀: 「enPiTの振り返りなど」, 第3回 実践的IT教育シンポジウム rePiT 2017 in 大阪 (2017/1/26) https://sites.google.com/site/sigrepit/repit2017

  • 白石 敬典, 中原 道智, 浦田 有佳里, 下村 憲輔, 田 娟, 慎 祥揆, 瀬戸 洋一: 「ネットワーク対応監視カメラの設置・運用ガイドラインの課題分析とその対策」, SCIS 2017 (2017/1/27) http://www.iwsec.org/scis/2017/program.html

  • 成田 雅彦, 「ロボットネットワークサービスとしてのアンケートサービス」,ベイエリアロボティクスフォーラム (2017/1/30) http://www.rsj.or.jp/info/robotnews/9289/

講演等

  • 瀬戸 洋一: 「IoTへの期待と不安」、日本工業出版セミナー (2016/12/2) https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_161202.htm

  • 小山 裕司: 「次世代成長産業分野での事業開発・事業改革のための高度人材養成プログラム」, 高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム 14大学合同成果発表フォーラム, (2016/12/16) https://s-manabinaoshi.jp/event_info/2570

  • 小山 裕司: 「当事業最終成果報告」, 「次世代成長産業分野での事業開発・事業改革のための高度人材養成プログラム」最終成果報告講演会 (2017/1/12) http://aiit.ac.jp/events/view/228

研究業績一覧 2016/10-11月期

情報アーキテクチャ専攻の教員の2016年10-11月期の研究活動をまとめます。

論文

学会発表

講演等

InfoTalk#102 「ICTがもたらす学校教育のイノベーション」(2017/6/16)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第102回はClassi(クラッシー)株式会社代表取締役副社長 兼 ソフトバンク株式会社サービスコンテンツ本部教育事業推進室 室長の加藤 理啓(かとう りけい)氏にご講演いただきます。

題目: ICTがもたらす学校教育のイノベーション
講師: 加藤 理啓(かとう りけい)氏
所属: Classi(クラッシー)株式会社代表取締役副社長、ソフトバンク株式会社サービスコンテンツ本部教育事業推進室 室長
概要: グローバル化は我々の社会に多様性をもたらし、急速な情報化の進展により多くの国民がコンピュータやスマートフォンを使用してインターネットを活用するようになった。さらに AI やIoT、ビッグデータなどの情報技術革命により、人間生活に質的な変化がもたらされている。合わせて将来予測が極めて困難となり、見通しが立たない時代に飛び込んでいく子供の不安は増している。そのような状況において、日本の教育界では、2020年を境にセンター試験が廃止され、また、主体的な学びの姿勢を育成するアクティブラーニングを取り入れた新しい学習指導要領に切り替わる、という戦後最大とも言われる学校教育の転換期を迎える。今回は、情報革命と教育革命における「学校教育×ICT」というテーマで、学校における様々なICTの活用方法を紹介する。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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入試日程 平成29年10月及び平成30年4月入試

入試の日程及び種類

平成29年10月及び平成30年4月入学試験は以下の表に示す日程で行います。今年度の入試は7月、9月、11月、1月、2月の概ね2か月に1回行います。時期と回数を若干変更しましたので気を付けてください。

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本学では、各種の入試を複数回行いますので、受験生の皆さんは、各自のスケジュールに適した時期に、各自のポテンシャルを最も発揮できる試験で挑戦することができます。 一般入試(筆記試験)と自己推薦入試は受験できる時期が決まっています。

また、特定の出願要件が必要ですが、すべての時期で

  • 社会人対象特別入試
  • 企業推薦入試
  • 単位バンク登録生対象特別入試
  • キャリア再開支援入試
  • 高専専攻科特別入試

で受験できます。出願資格、試験の内容は、以下の本学Webサイトで募集要項を確認してください。

昨年度からExcel版の申請書類を準備しました。

aiit.ac.jp

昨年度の記事ですが、記入例が掲載してあります。

大学院説明会

本学では以下の記事にあるように大学院説明会を開催していますので、こちらにも参加してください。大学、専攻、入試募集要項の説明の後、キャンパスツア、個別相談の時間もございます。