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産業技術大学院大学(公立大学法人 首都大学東京) 情報アーキテクチャ専攻 Web版InfoPress [社会人大学院][東京都品川区][IT]

InfoTalk#115 「宇宙における生命探査を目的としたIT技術の活用」(2018/07/20)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第115回は、株式会社由紀精密の今仁 順也(いまに じゅんや)氏にご講演いただきます。

題目: 宇宙における生命探査を目的としたIT技術の活用
講師: 今仁 順也(いまに じゅんや)氏=株式会社由紀精密
概要: 超小型衛星の開発技術の発達により、比較的低コストかつ短期間で衛星を打ち上げられることが可能になり、世界でその需要が高まっている。宇宙産業は人々の生活を豊かにする可能性を秘めており、多くのベンチャー企業が宇宙産業に進出している。遠い存在だった宇宙は次第に身近なものになりつつある。今回は、講演者が参画する生命探査プロジェクトでの捕獲微粒子位置同定・観察・摘出システムを中心に宇宙プロジェクトとそれに関わるIT技術を紹介する。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。今回は懇親会はありません。

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InfoTalk#114 「ブロックチェーン革命と未来組織」(2018/06/15)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第114回は、産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 教授の板倉 宏昭(いたくら ひろあき)氏に講演いたします。

題目: ブロックチェーン革命と未来組織
講師: 板倉 宏昭(いたくら ひろあき)教授=産業技術大学院大学 産業技術研究科 情報アーキテクチャ専攻
概要: ブロックチェーンはインターネットに匹敵するくらい影響が大きい革命である。ビットコインなどで投機が先行したが、金融以外の利活用が期待されている。中央集権から分散自律企業(DAC: Decentralized Autonomous Corporation)への変化が進むという展望の下でその影響を探りたい。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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July Tech Festa 2018(2018/7/29)

今年で第6回、ITエンジニア夏の祭典JTFを、今年は7月29日に本学で開催します。昨年のJTF2017では600名以上のご参加をいただきました。

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現在、発表いただける登壇者、スポンサードいただける企業等を募集しています。発表申し込みの締切は明後日5/15までですので急いでください。また、参加受付も始まっています。

■ 概要

CodeZineさまの記事

codezine.jp

入試日程 平成30年10月及び平成31年4月入試

入試の日程及び種類

平成30年10月及び平成31年4月入学試験は以下の表に示す日程で行います。今年度の入試も7月、9月、11月、1月、2月の概ね2か月に1回行います。

f:id:aiit-isa:20180424020022p:plain 本学では、各種の入試を複数回行いますので、受験生の皆さんは、各自のスケジュールに適した時期に、各自のポテンシャルを最も発揮できる試験で挑戦することができます。一般入試(筆記試験)と自己推薦入試は受験できる時期が決まっています。

また、特定の出願要件が必要ですが、すべての時期で

  • 社会人対象特別入試
  • 企業推薦入試
  • 単位バンク登録生対象特別入試
  • キャリア再開支援入試
  • 高専専攻科特別入試

で受験できます。出願資格、試験の内容は、以下の本学Webサイトで募集要項を確認してください。

申請書類はExcel版も準備しています。

aiit.ac.jp

記入例はこちらに掲載してあります。

大学院説明会

本学では以下の記事にあるように大学院説明会を開催していますので、こちらにも参加してください。大学、専攻、入試募集要項の説明の後、キャンパスツア、個別相談の時間もございます。

大学院説明会 2018年度前期

大学院説明会

今年度は、平成30年10月及び平成31年4月入試に対する本学大学院説明会を前期(4-9月期)を以下の日程で開催します。今年度の入試は7月から約2か月に1回行いますので、大学院説明会も4月の終わりから開催します。大学院説明会では、本学の教育の特徴,育成する人材像,入学試験等をご説明いたします。質疑応答、個別相談の時間もございます。単位バンク(科目等履修生)に関することも相談できます。

  • 4月27日(金)19時30分(開場時間は30分前)
  • 5月26日(土)13時00分
  • 6月9日(土)13時00分
  • 6月19日(火)19時30分
  • 7月28日(土)13時00分
  • 8月7日(火)19時30分
  • 8月24日(金)19時30分

場所は本学品川シーサイドキャンパス 2階269室(品川区東大井1-10-40)です。

■ 大学院説明会の詳細はこちらの公式案内を参照してください。

大学院説明会の内容

■ 内容

  • 大学、研究科、各専攻、カリキュラム(教育の特徴,育成する人材像等)
  • 入学試験(10月及び4月入学)
  • キャンパスツアー
  • 質疑応答・個別相談

■ 関連URL

参加は無料で、事前申し込みは特に必要ありませんが、よろしければ以下URLから参加申し込みをしてください。

InfoTalk#113 「通信キャリアが考えるAI時代のエッジコンピューティング」(2018/05/18)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第113回は、NTT東日本 ビジネスイノベーション本部でプロダクト戦略担当 担当部長をされている長谷部 豊(はせべ ゆたか)氏にご講演いただきます.

題目: 通信キャリアが考えるAI時代のエッジコンピューティング
講師: 長谷部 豊(はせべ ゆたか)氏=NTT東日本 ビジネスイノベーション本部
概要: IoT、AIの進展により、センサーデータ以外にも、音声、画像、動画等の非構造データを収集、解析し、実ビジネスに活用する動きがあらゆる産業・分野で急速に広がっている。一方、データの飛躍的な増加と、データ解析をAI等で行うために必要とされる計算リソースの増加に適切に対応するため、ネットワーク負荷や遅延を最小化するための最適なシステムやネットワーク・アーキテクチャとして、通信キャリアのデータセンターや通信ビルを活用したエッジコンピューティングに注目する。今回は、NTT東日本のこれらに関する取り組み事例を紹介する。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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InfoTalk#112 「オンライン学習を支えるオープンソースフレームワーク」(2018/04/20)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第112回は、株式会社 CMSコミュニケーションズの永井 孝(ながい たかし)氏にご講演いただきます.

題目: オンライン学習を支えるオープンソースフレームワーク ー Open edxの導入から運用、ビッグデータ利用の展望まで
講師: 永井 孝(ながい たかし)氏=株式会社 CMSコミュニケーションズ
概要: edXやCoursera、Khan Academy、FutureLearn等のオンライン学習コースが世界中で普及し、その利用者数は5800万人を超え、オンライン学習コースとその利用者はさらに増加すると見込まれている。しかし、これらのコースを支える学習支援システムを一から開発しコースを運営することは、開発及び運用に大きな負荷がかかる。そこで、Open edxと呼ばれるフレームワークの利用が注目されており、日本でもドコモgaccoをはじめ、企業・大学・専門学校等のオンライン学習コースで採用されている。今回は、Open edXの学習支援システムの概要から導入方法、専門学校での活用事例を踏まえながら、その利用者に関するビッグデータ利用の展望を紹介する。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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2018年度 AIIT単位バンク生(科目等履修生)募集

本学は現在春季休暇中ですが、すでに2018年度の科目等履修生(単位バンク登録生)の受付が始まっています。出願及び履修申請の締切は以下の通りです。

  • 第1-2学期: 3月20日火まで
  • 第2学期: 5月23日水まで
  • 第3-4学期: 9月19日水まで
  • 第4学期: 11月21日水まで

授業の内容はシラバスを参照してください。 https://aiit.ac.jp/admission/pdf/scholarship/h30_syllabus.pdf

科目等履修生にかかる費用は出願費用9,800円、1科目2単位あたり28,800円(1単位14,400円×2単位)です。通常の科目は15回の授業(講義あるいは演習)及び試験・レポート課題等で構成されます。詳細はこちらを参照してください。

■ AIIT単位バンクのパンフレット http://aiit.ac.jp/admission/pdf/scholarship/h26_aiit_leaflet.pdf

修学の流れ

当専攻では例年50名程度の学生が科目等履修生として履修しています。当専攻の入学定員は1学年50名(4月45名、10月5名)ですから、科目等履修生数は正規学生数と概ね同じです。ただし、科目等履修生の履修上限が年間12単位・6科目(正規学生は半期22単位11科目)ですから、履修者の半分が科目等履修生ということはありませんが、当専攻の普通の授業風景として、どの科目も数名の科目等履修生が履修していますので、ご興味がある科目があれば是非科目等履修生として履修してみてください。

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科目等履修生として修得した科目の単位は、AIIT単位バンク制度によって、入学後、既修得単位として認定され,認定単位数分の科目等履修生授業料は返還されます(1科目2単位を修得済みの場合の1年目の授業料は520,800円から科目等履修生授業料14,400円×2単位=28,800円を差し引いた492,000円)。科目等履修生として修得した単位は5年間有効です。AIIT単位バンクによる科目等履修生から正規入学、修了(学位取得)の流れは以下の通りです。

http://aiit.ac.jp/admission/img/lifestyle5.jpg

事前審査

本学を受験するには科目等履修生であっても、基本的に学士の学位(4年制大学の卒業)が必要です。しかし、高等専門学校、高等学校卒業等でも、出願資格の事前審査で実務経験等から大学卒業と同等と判断された場合は、出願を許可することがあります。同様に海外の大学の学位の場合も出願資格の審査が必要です。出願資格の審査の詳細はご相談ください。受験資格に関しては以下もご覧ください。

InfoTalk#111 「AIの時代をどう迎えるか」(2018/03/16)

InfoTalkは、ICT関連の熱い技術面白い活用等を取り上げ、いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第111回は本学 助教の慎 祥揆先生にご講演いただきます。

題目: AIの時代をどう迎えるか
講師: 慎 祥揆(しん さんぎゅ)氏=産業技術大学院大学 助教
概要: 人工知能(AI)は人が持つ認知などの知的な機能を、人工的に再現しようという研究分野であり、70年に及ぶ長い歴史を持つ。近年では第4次産業革命という時代背景、深層学習の登場により、人工知能は飛躍的に進歩している。今回は、人工知能、深層学習とは何かを一般向けに説明する。特定なアルゴリズムの話ではなく、それぞれの用語の理解、歴史から今後の研究やビジネスの方向について議論する機会を用意する。

参加申し込みは以下から御願いします。

InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。

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教育訓練給付制度の拡充

平成30年1月1日付けで教育訓練給付制度が拡充され、支給率の上昇、上限額の増額、支給要件の緩和等が行われました。 以下に、拡充箇所を強調して示します。

教育訓練給付制度

厚生労働省教育訓練給付制度では、従来は(現在は「一般教育訓練給付」と呼ばれている)、支払った教育訓練経費(入学金、授業料等)の20%に相当する額(上限100千円)が給付されていましたが、H26年10月及びH30年1月に制度が拡充され、「専門実践教育訓練給付」が設定されました。当情報アーキテクチャ専攻は、この「専門実践教育訓練給付」の対象講座であるため、2年間の雇用保険等の一定の条件を満たしていれば、入学金・授業料の50%から70%に相当する額が給付されます。東京都民の場合、2年間の入学金・授業料は1,182.600円ですが、最大826,820円給付支給されますので、実質負担額は354,780円です。

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厚生労働省教育訓練給付金制度サイトに掲載されている動画でも本学が取り上げられています。

本学での経済的負担の緩和の取り組みは以下をご参照ください(教育訓練給付制度に関する情報は古いです)。

aiit-isa.hatenablog.com