Pokémon GO
Pokémon GO
米国等では7/7に公開され、話題を独占していたPokémon GOが、昨日7/22午前に日本でも公開されました。
■ 公式サイト ■ Niantic社(Pokémon GO及びIngressを開発したGoogleの関連会社)
当然のように日本でも話題独占し、昨日はFacebookのタイムラインは概ねPokémon GOの話題で、サーバも早速落ちた模様です。
明日は、本学で「ITエンジニアリング夏の祭典」JTF2016(July Tech Festa 2016)が開催され、多くの皆さんが本学に来学されますので、Pokémon GOの基礎知識と、本学付近でのポケストップ事情等を取り上げたいと思います。
JTFには参加チケットが必要です。参加チケットは以下から入手ください。当日チケットは割高ですから推奨していません。
参加チケットには弁当、飲物、菓子類が付きます(ただし、夏季に付き、弁当の提供は13時まで)。
ポケストップ事情
Pokémon GOでの本学付近の様子はこういう感じです。
Pokémon GOでは、実在する建物、銅像、自然物等のランドマークに関連付けられたポケスポットでモンスターボール等のアイテムと経験値を入手し(無料)、遭遇したポケモンをこのモンスターボールで捕獲し、・・・という感じでゲームを進めていきます。 ポケスポットはあちこちに本当にたくさん設定されていますが、Niantic社によるPokémon GOの前作であるIngressのポータルの情報が流用されています。Ingressでは、Ingressで遊ぶと同時に、実在する建物、銅像、自然物等のランドマークに相当するポータルを登録することができるので、いまままで、ありとあらゆるランドマークがポータルとして登録されています。次の図は本学付近のIngressポータルです。
しかし、すべてのポータルがポケスポットに流用されている訳では無く、若干近すぎるものは間引かれている模様です。本学付近のポケスポットを黃でマークしてみました。本学には先人の功績により8個のIngressポータルがあるのですが、うちポケストップとして使われているのは5個のみです。若干間引かれているにしろ、本学付近はある程度ポケストップ及びIngressポータルが密集していますので、是非ご活用ください。当日はルアーを指しときます。また、JTF2016懇親会場であるハートンホテル東品川前にもポケストップがあります。
赤でマークしてあるのは「ジム」で、レベルを5以上にあげると、このジムでポケモン同士のバトルができる場所です。
豆知識から裏技まで
ピカチュウ入手(開始時のみ)
最初はご存知だと思いますが、Pokémon GOの開始時にピカチュウを入手する小技です。Pokémon GOを開始すると、初期ポケモン候補として既定の3種類のポケモンが現れます。ガイダンスではモンスターボールでこのうちのどれかを捕獲するように言われます。
しかし無視して移動します。すこし移動すると、さきの3ポケモンが再び近くに現れます。捕獲するように言われますが、無視して移動します。これを何度か繰り返すと、第4のポケモンとしてピカチュウが現れます。
無事捕獲できました。
ご参考までに、ピカチュウの巣は新宿区と渋谷区の境界に位置する新宿御苑にある模様です。2匹目以降のピカチュウの捕獲には新宿御苑詣が効率的です。
ポケスポット
Pokémon GOでは、ポケスポットからモンスターボール等のアイテムと経験値を無料で入手することができますが、ポケスポットはアイテムを入手すると、紫に変わります。再度、アイテムが入手できる状態に戻るには5分かかります。5分で回れる範囲にポケスポットが乱立している場所を発見し、何度も回れば無料でアイテムが入手することができます。
足跡
画面右下のポケモンの足跡はポケモンとの距離をざっくりと示しています。ポケモンがすぐ近くにいるときは足跡が表示されません。ポケモンとの距離に応じて足跡は1つ、2つ、3つと増加し、3つのときは概ね200m以上離れています。(この機能は現在若干動作が怪しい模様)
捕獲率
遭遇したポケモンはモンスターボールで捕獲します。ポケモンの捕獲画面で表示されるターゲットリングが小さいときのほうがボールが当たる確率があがります。最初のうちはAR機能が嬉しいのですが、実際は右上のスイッチでAR機能を切ったほうが精度が上がります。また、ターゲットリングは捕獲率によって緑(易)、オレンジ、赤(難)に変わります。この捕獲率はボールが当たったあとの捕獲率です。
簡易版IngressとしてのPokémon GO
Ingressでの経験があると、すこし遊んでみるとPokémon GOはIngressの簡易版だと気が付きます。Ingressでは、Link、MOD、Resonator、CF、MU等があり、またポータルもUPV、UPC等であちこちのポータルまで行く楽しみがありましたが、Pokémon GOではこのあたりの難しいというか凝った仕組みはざっくりと削除され、簡単に遊ぶことができるように仕組みが設計されています。今後新しい仕組みが設定される可能性もあるのですが、Ingressで遊んでいた皆さん、は面白みがすこし減っていると感じる気がします。
気を付けましょう
いくつかの大学、神社等、Pokémon GOが禁止されている場所があります。歩きスマフォでのプレイも危険です。まわりの通行者に迷惑がかかることがあります。 節度ある行動でPokémon GOを楽しんでください。