InfoTalk#94「人工知能(AI)技術の進展に伴う産業・社会動向」(2016/10/21)
InfoTalkは,ICT関連の熱い技術,面白い活用等を取り上げ,いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。第94回は、三菱総合研究所の比屋根氏に「人工知能(AI)技術の進展に伴う産業・社会動向」と題して講演をしていただきます。
講師: 比屋根 一雄 氏 = 株式会社 三菱総合研究所 先端技術研究センター長 概要: 第3次人工知能(AI)ブームが到来し、人工知能技術があらゆる分野で活用され始めている。今、何故、人工知能が注目されているのか、人工知能活用ビジネスとはどのようなものか、人工知能が普及した社会における課題は何か等、昨今の人工知能をとりまく話題を幅広く取り上げる。特に、各業界におけるAI活用事例、ボット元年ともいうべき対話アプリの急増、AlphaGo登場の意味するところ、AI進展にともなう法的・倫理的課題についてはしっかり解説する。
参加申し込みは以下から御願いします。
InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。
- InfoTalk Webサイト http://pk.aiit.ac.jp/?InfoTalk
教員公募(教授あるいは准教授)
教員公募(教授あるいは准教授)
当情報アーキテクチャの教授・准教授を公募します。専門分野は情報システム分野です。締切は2016年11月15日(必着)です。詳細は、以下のJREC-INサイトを参照ください。1次選考(書類審査)通過者に対して2次選考(面談)を2016年12月2日に行います。
JREC-IN Portal https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D116090689&ln_jor=0
担当科目は、情報アーキテクチャ特論2、情報システム特論1、情報システム特論2、情報ビジネス特別講義3、情報ビジネス特別講義4、経営戦略特論、事業アーキテクチャ研究、事業アーキテクチャ設計から4科目程度、及びPBL型科目(情報システム学特別演習、事業アーキテクチャ特別演習a)です。担当科目の情報システム学特別演習1・2、事業アーキテクチャ特別演習1a・2aはいずれもPBL(Project Based Learning)型科目、事業アーキテクチャ研究、事業アーキテクチャ設計は事例研究型科目です。科目の内容はシラバス(http://aiit.ac.jp/about/pdf/resource/h28_syllabus.pdf)を御参照ください。
InfoTalk#93「ビッグデータ・IoT時代のバイオメトリクスにおけるプライバシー保護」(2016/9/16)
InfoTalkは,ICT関連の熱い技術,面白い活用等を取り上げ,いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。来月9月の第93回は、当専攻 瀬戸洋一教授に「ビッグデータ・IoT時代のバイオメトリクスにおけるプライバシー保護」と題して講演をしていただきます。
講師: 瀬戸 洋一 教授=産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 教授
概要: バイオメトリック技術は、識別、認証などの用途が主であったが、今後、ビッグデータ・IoT利用を目的に追跡用途の立ち上がりが期待できる。特定・識別できる個人の情報ではなく、性別、世代情報や統計データをバイオメトリック技術により収集し、健康管理、ターゲットマーケティングへの利用する事例もでてきた。追跡利用においてはバイオメトリクスのプライバシー性が問題になる。技術的な安全対策だけではなく情報を収集されるデータ提供者の安心感を得ることが重要である。市場創出および拡大のためには、バイオメトリクスのプライバシー性を明確にすることが解決の一助になると考える。今回は、バイオメトリクスにおけるプラバシーの考え方およびプライバシーに対する新しい取り組みであるプライバシー影響評価手法の事例に関し紹介する。 参加申し込みは以下から御願いします。
InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。
- InfoTalk Webサイト http://pk.aiit.ac.jp/?InfoTalk
当日の発表資料を公開します。
InfoTalk#92「IT業界におけるコミュニティの重要性と関わり方」(2016/8/19)
InfoTalkは,ICT関連の熱い技術,面白い活用等を取り上げ,いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)です。2008年の12月の第1回から第三金曜に定例で開催してきました。来月8月の第92回は、日本UNIXユーザ会幹事の法林氏に「IT業界におけるコミュニティの重要性と関わり方」と題して講演をしていただきます。
講師: 法林 浩之 氏=日本UNIXユーザ会 幹事、さくらインターネット株式会社 コミュニティマネージャー
概要: IT業界においては、古くから同好の士によるコミュニティが形成され活動がなされてきたが、インターネットとソーシャルメディアの普及によりその活動が促進され、現在の日本はITコミュニティ大国と言ってもよいほどの活況を呈している。今回は、このような状況を概観するとともに、講師の25年以上におよぶコミュニティ活動経験から得た、活動することの意義、参加および運営の心構え、企業から見たコミュニティとの付き合い方等、コミュニティに関する雑多な話題を展開する。
参加申し込みは以下から御願いします。
InfoTalkは開かれた無料の勉強会です。産業技術大学院大学の関係者以外の御参加も歓迎いたします。是非ご参加下さい。懇親会(希望者のみ)は実費1,000円いただきます。
- InfoTalk Webサイト http://pk.aiit.ac.jp/?InfoTalk
研究業績一覧 2016/6-7月期
当情報アーキテクチャ専攻の教員の2016年6-7月期の研究活動をまとめます。
論文
- 瀬戸 洋一, 渡辺 慎太郎, 高坂 定, 慎 祥揆: 「個人情報影響評価の健診総合システムへの適用」, 情報処理学会デジタルプラクティス, Vol. 7, No. 3, pp. 295-302, 2016/07/15. (査読付) https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=167790&item_no=1&page_id=13&block_id=8
学会発表
小山 裕司, 松本 省二, 吉良 潤一:「ICTプロトコル管理による救急医療の効率改善の取り組み」, 第20回 日本医療情報学会 春季学術大会(2016/6/2-4), 2016/6/4 9:00-10:15. (査読付)
松江
http://www.med.shimane-u.ac.jp/gakkai/jami2016symp/成田 雅彦, 松日楽 信人, 土屋 陽介, 中川 幸子, 加藤 由花, 村川 賀彦: 「クラウドベースのロボットサービスの統合基盤とその活用例案」, 2016年度 人工知能学会全国大会(2016/6/6-9), 2016/6/6 13:20-13:40.
1I3-NFC-02a-1
北九州
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2016/寶井 陽平, 渡邊 紀文, 久保村 千明, 亀田 弘之: 「デッサン時の視線分析に基づいた比例法教育方法の提案」, 2016年度 人工知能学会全国大会(2016/6/6-9), 2016/6/6 15:25-15:44
1M4-OS-14a-1in2
北九州
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2016/糸田 孝太, 渡邊 紀文, 武藤 佳恭: 「ゴール型ボールゲームにおける視線行動に基づいた協調パターン獲得の実験的検討」, 2016年度 人工知能学会全国大会(2016/6/6-9), 2016/6/6 17:20-17:39
1M5-OS-14b-1
北九州
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2016/長野 祥大, 唐木田 亮, 渡邊 紀文, 青山 敦, 岡田 真人: 「発火不規則性と集団振動現象を両立する神経回路モデルとその機能的意義」, 2016年度 人工知能学会全国大会(2016/6/6-9), 2016/6/6 17:50-18:05
1G5-OS-11b-3in1
北九州
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2016/Sachiko Nakagawa, Hiroshi Akutsu, Yosuke Tsuchiya, Nobuto Matsuhira, Masahiko Narita: ”Demonstration experiments of a robot service of stamp-rally and questionnaires for tourism destination marketing”, 5th International Congress on Advanced Applied Informatics(2016/7/10-14), 2016/7/10 10:00-12:00. (国際会議)
[Session F1] EAIS-SS2
熊本
http://www.iaiai.org/conference/aai2016/eais-2016/小山 裕司, 二宮 誠, 川山 相基, 浅香 靖浩: 「チケット管理システム等を活用したプロジェクト評価手法の提案及びツールの開発」, 第193回ソフトウェア工学研究発表会(2016/7/13-15), 2016/7/14 14:30-16:00
札幌
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/se193.html https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=165314&item_no=1&page_id=13&block_id=8
講演等
パネルディスカッション2「イノベーションのためのマネジメントや組織(HCDやデザイン思考を活用して)」, HCD-Netフォーラム2016(2016/6/10-11), 2016/6/10 15:25-16:30
東海大学 高輪キャンパス(東京都港区高輪2-3-23)
ファシリテータ: 小山 裕司
パネリスト: 岩佐 浩徳, 小島 健嗣, 藤川 修
http://www.hcdnet.org/hcd/event/hcd-net2016_2.html戸沢 義夫: 「訪問看護ステーション支援事業の分析とBPR提案」, 都立産業技術研究センター「TIRIクロスミーティイング2016」(2016/6/8-10)、2016/6/10 15:45-16:00
都産技研本部(東京都江東区青海2-4-10)45 研修室241
https://www.iri-tokyo.jp/joho/event/h28/0608-10crossmeeting.html戸沢 義夫: 「ステークホルダー・エンゲージメントって何だ?」, InfoTalk#90、2016/6/17 19:00-20:30
産業技術大学院大学 品川シーサイドキャンパス(東京都品川区東大井1-10-40)
http://aiit-isa.hatenablog.com/entry/2016/05/25/115416酒森 潔: 「日本におけるプロジェクトマネジメントの特徴」, PMI日本フォーラム2016(2016/7/9-10), 2016/7/9 15:00-16:00
学術総合センター(東京都千代田区)
https://www.pmi-japanforum.org/pmij2/forum-2016/index.html酒森 潔: 「PMBOK第6版と日本的プロジェクトマネジメント」, InfoTalk#91、2016/7/15 19:00-20:30
産業技術大学院大学 品川シーサイドキャンパス(東京都品川区東大井1-10-40)
http://aiit-isa.hatenablog.com/entry/2016/06/21/164857第3部パネルディスカッション 大激論!「PBLの評価って?」「PBLで学校が変わる?」, 第4回 日本PBLシンポジウム(2016/7/30), 2016/7/30 15:15-16:45
東京都立戸山高等学校(東京都新宿区戸山3-19-1)
コーディネータ: 鈴木 勝博
パネリスト: 酒森 潔, 貝増 匡俊, 伊藤 豊, 笹川 孝一, 上杉 賢士パネルディスカッション, AIIT起業塾#6(2016/7/31), 2016/7/31 16:10-17:10
産業技術大学院大学 秋葉原サテライトキャンパス(東京都千代田区)
コーディネータ: 亀井 省吾
パネリスト: 佐藤 貞行, 上森 久之, 長岡 夏未
JTF2016: July Tech Festa 2016 (当日編)
JTF2016
先の週末7/24に、今年で4回目にあたる「ITエンジニアリング夏の祭典」JTF2016(July Tech Festa 2016)が開催され、多くの皆さんに来学いただきました。第1回のJTF2013年のときは参加者が300名程度のイベントでしたは、ありがたいことに次第に知名度があがり、参加者数も、協力いただける企業等も次第に増加し、今回は500名以上の皆さんにご参加いただきました。
JTF2016では40以上の講演を設定し(会場は300名級から10名程度の部屋まで最大9会場で同時に行われます)、前日までに450名以上の参加申し込みをいただきました。今回は当日の様子を取り上げます。
当日
受付が始まったころ。まだ余裕あり。
基調講演が始まるころにはだいたい席が埋まりました。立ち見が出る程度だったので、若干席を増設しました。
いくつかの会場
■ 弁当
JTFでは弁当及び飲み物を提供しています。今回はbento.jpさんに御願いしました。今年は以下の5種類です。
バゲットサンド
サラダボール
生姜焼き弁当
豚しゃぶ弁当
照焼き弁当
冷たい飲み物も準備しました。
酒森先生に昼食時間に食堂で大学院案内をしてもらいました。
■ 懇親会 懇親会はハートンホテル東品川で行いました。
準備編
JTF2016: July Tech Festa 2016 (準備編)
JTF2016
先の週末7/24に、今年で4回目にあたる「ITエンジニアリング夏の祭典」JTF2016(July Tech Festa 2016)が開催され、多くの皆さんに来学いただきました。
第1回のJTF2013年のときは参加者が300名程度のイベントでしたは、ありがたいことに次第に知名度があがり、参加者数も、協力いただける企業等も次第に増加し、今回は500名以上の皆さんにご参加いただきました。 JTFは、イベント会社に委託するのでは無く、関係スタッフたちが自分たちで準備して開催しているイベントです。 各種の準備自体は1月ごろから、発表内容の決定、Webサイトの構築等いろいろ進めてきました。 最後は当日及び当日開場前の準備です。今回は準備の様子を取り上げます。
前日準備
■ メイン会場(ホールA)のスクリーン上の横断幕の取り付けの様子(デザインから取り付けまですべてを担当する山崎社長) 取り付け完了。あとは上に上げるだけ。
■ タペストリの設置 左からAIIT、ワークスアプリケーションズ(ミスリルスポンサード)、JTF2016。 横断幕とタペストリの作成はHappyPrinters(原宿)の堀江織物に御願いしました。 AIITのタペストリは3年前に作ったものの使い回しですから、よくみると、だいぶ傷んでいます。
■ スタッフ及び講師のポロシャツ 赤がスタッフ、黄が講師。
■ 菓子類 担当者の嗜好で、ジャンクフードばかり。
■ 袋詰め 各種の資料、ノベルティグッズの袋詰め作業。600組を手作業で行いますので、相当の重労働です。
■ だいたい完了 ホールAの約300の椅子を設置するのも本当は重労働です。今年は、今回は幸運にも前のイベントで設置された椅子を残してもらいましたので、微調整で済みました。
当日準備
だいたいの準備は前日までに終わっていますが、当日早朝の準備も若干残っています。
■ 企業ブースの設営
■ Pokémon GO(ルーアを設置し、ポケモンを集める)
■ ピカチュウ(スタンプラリーの最後に設置)
■ 飲物類(諸般の事情で新しいプールを買いに行く必要が生じ・・・)
■ 早くも来場者が。。。
当日編
Pokémon GO
Pokémon GO
米国等では7/7に公開され、話題を独占していたPokémon GOが、昨日7/22午前に日本でも公開されました。
■ 公式サイト ■ Niantic社(Pokémon GO及びIngressを開発したGoogleの関連会社)
当然のように日本でも話題独占し、昨日はFacebookのタイムラインは概ねPokémon GOの話題で、サーバも早速落ちた模様です。
明日は、本学で「ITエンジニアリング夏の祭典」JTF2016(July Tech Festa 2016)が開催され、多くの皆さんが本学に来学されますので、Pokémon GOの基礎知識と、本学付近でのポケストップ事情等を取り上げたいと思います。
JTFには参加チケットが必要です。参加チケットは以下から入手ください。当日チケットは割高ですから推奨していません。
参加チケットには弁当、飲物、菓子類が付きます(ただし、夏季に付き、弁当の提供は13時まで)。
ポケストップ事情
Pokémon GOでの本学付近の様子はこういう感じです。
Pokémon GOでは、実在する建物、銅像、自然物等のランドマークに関連付けられたポケスポットでモンスターボール等のアイテムと経験値を入手し(無料)、遭遇したポケモンをこのモンスターボールで捕獲し、・・・という感じでゲームを進めていきます。 ポケスポットはあちこちに本当にたくさん設定されていますが、Niantic社によるPokémon GOの前作であるIngressのポータルの情報が流用されています。Ingressでは、Ingressで遊ぶと同時に、実在する建物、銅像、自然物等のランドマークに相当するポータルを登録することができるので、いまままで、ありとあらゆるランドマークがポータルとして登録されています。次の図は本学付近のIngressポータルです。
しかし、すべてのポータルがポケスポットに流用されている訳では無く、若干近すぎるものは間引かれている模様です。本学付近のポケスポットを黃でマークしてみました。本学には先人の功績により8個のIngressポータルがあるのですが、うちポケストップとして使われているのは5個のみです。若干間引かれているにしろ、本学付近はある程度ポケストップ及びIngressポータルが密集していますので、是非ご活用ください。当日はルアーを指しときます。また、JTF2016懇親会場であるハートンホテル東品川前にもポケストップがあります。
赤でマークしてあるのは「ジム」で、レベルを5以上にあげると、このジムでポケモン同士のバトルができる場所です。
豆知識から裏技まで
ピカチュウ入手(開始時のみ)
最初はご存知だと思いますが、Pokémon GOの開始時にピカチュウを入手する小技です。Pokémon GOを開始すると、初期ポケモン候補として既定の3種類のポケモンが現れます。ガイダンスではモンスターボールでこのうちのどれかを捕獲するように言われます。
しかし無視して移動します。すこし移動すると、さきの3ポケモンが再び近くに現れます。捕獲するように言われますが、無視して移動します。これを何度か繰り返すと、第4のポケモンとしてピカチュウが現れます。
無事捕獲できました。
ご参考までに、ピカチュウの巣は新宿区と渋谷区の境界に位置する新宿御苑にある模様です。2匹目以降のピカチュウの捕獲には新宿御苑詣が効率的です。
ポケスポット
Pokémon GOでは、ポケスポットからモンスターボール等のアイテムと経験値を無料で入手することができますが、ポケスポットはアイテムを入手すると、紫に変わります。再度、アイテムが入手できる状態に戻るには5分かかります。5分で回れる範囲にポケスポットが乱立している場所を発見し、何度も回れば無料でアイテムが入手することができます。
足跡
画面右下のポケモンの足跡はポケモンとの距離をざっくりと示しています。ポケモンがすぐ近くにいるときは足跡が表示されません。ポケモンとの距離に応じて足跡は1つ、2つ、3つと増加し、3つのときは概ね200m以上離れています。(この機能は現在若干動作が怪しい模様)
捕獲率
遭遇したポケモンはモンスターボールで捕獲します。ポケモンの捕獲画面で表示されるターゲットリングが小さいときのほうがボールが当たる確率があがります。最初のうちはAR機能が嬉しいのですが、実際は右上のスイッチでAR機能を切ったほうが精度が上がります。また、ターゲットリングは捕獲率によって緑(易)、オレンジ、赤(難)に変わります。この捕獲率はボールが当たったあとの捕獲率です。
簡易版IngressとしてのPokémon GO
Ingressでの経験があると、すこし遊んでみるとPokémon GOはIngressの簡易版だと気が付きます。Ingressでは、Link、MOD、Resonator、CF、MU等があり、またポータルもUPV、UPC等であちこちのポータルまで行く楽しみがありましたが、Pokémon GOではこのあたりの難しいというか凝った仕組みはざっくりと削除され、簡単に遊ぶことができるように仕組みが設計されています。今後新しい仕組みが設定される可能性もあるのですが、Ingressで遊んでいた皆さん、は面白みがすこし減っていると感じる気がします。
気を付けましょう
いくつかの大学、神社等、Pokémon GOが禁止されている場所があります。歩きスマフォでのプレイも危険です。まわりの通行者に迷惑がかかることがあります。 節度ある行動でPokémon GOを楽しんでください。
講演「ゼッタバイト時代を視る」(2016/8/20)
講演「ゼッタバイト時代を視る」
8/20土曜の大学院説明会#6では、本学・専攻・入試要項等の説明に先立ち、当情報アーキテクチャ専攻の中野美由紀教授に「ゼッタバイト時代を視る」と題して講演いただきます。
■ 概要
社会が生み出すデジタルデータが爆発的に急増する中、「ビッグデータ」というキーワードが近年、脚光を浴びている。ウェブを例にとるまでもなく、我々の身近においてデジタルデータは常に増大し続けており、2020年には40ゼッタバイトを超えると想定されている。ゼッタバイト時代においては、溢れるデータの中から必要なデータを単純に探しだすに留まらず、探し出したデータを有用に利用するために新たな付加価値が求められている。すなわち、新たな情報が創造され、発信され,ビッグデータ時代とは価値ある情報の再生産による「超スマート社会」の出現に他ならない。大規模コンテンツ流通時代において、情報として何が起き、何が問題となり、その未来に向けた技術とは具体的に何か、簡単に紹介する。
補足: 情報の単位に英数字1文字に相当するバイトがあるが、ゼッタバイト(ZB)は270=1,0247=1,180,591,620,717,411,303,424バイトのことです。私達が普段使うギガバイト(GB)が230ですが、さらに大きい大きさを表現する単位として、テラバイト(TB)が240、ペタバイト(PB)が250、エクサバイト(EB)が260です。ゼッタバイトの次はヨタバイト(YB)で270です。
大学院説明会#6(8/20)の詳細
■ 日時・場所等
■ 内容
- 講演「ゼッタバイト時代を視る」(13:00-)
- 大学、研究科、各専攻、カリキュラム(14:00-)
- 入学試験(10月及び4月入学)
- キャンパスツアー
- 質疑応答・個別相談
- 情報アーキテクチャ専攻から飛田准教授が専攻説明で、中野教授、中鉢准教授が質疑応答、個別相談で出席します。
■ 参加申し込み
参加申し込みは以下URLから御願いします。
大学院説明会
平成28年10月及び平成29年4月入試に対する夏季(6-8月期)の本学大学院説明会を以下の日程は以下の通りです。
6/25(土)13:00〜(出席教員: 小山、瀬戸、松尾)7/6(水)19:30〜(出席教員: 小山、飛田、戸沢、嶋津)7/16(土)14:00〜(出席教員: 小山、松尾、成田)13時から講演あり- 7/28(木)19:30〜(出席教員: 小山、飛田、瀬戸、成田)
- 8/10(水)19:30〜(出席教員: 酒森、嶋津、飛田)
- 8/20(土)14:00〜(出席教員: 飛田、戸沢、中鉢)13時から講演あり
- 8/25(木)19:30〜(出席教員: 小山、中野、中鉢)
大学院説明会に関しては、こちらもご覧ください。